下まつげにぴったりの極細アイライナーはどれだ？！極細ライナートーナメント開催【耐久性・描きやすさ・滲みにくさ】

皆さん、メイクの際に下まつげを描いていますか？最近、アイライナーで下まつげを偽造するメイクが流行していますね。特にアジア人は下まつげが短かったり前向きに生えていることが多いので、描き足すことで顔の印象が華やかになり、中顔面も縮小効果が期待できます。

しかし、実際に真似しようとすると「いやいやいや、難しすぎるだろ…」って思いませんか？正直、下まつげって描きにくいですよね？ということで、今回は下まつげを描くのに最も適している極細アイライナーを探してみました。テクニックも大事ですが、やっぱりコスメの実用性に頼りたいところです。

独断と偏見で集めた5本の極細アイライナーを、検証してみました！

極細アイライナー5選

今回選んだのはこちらのアイライナーたちです。

一筆描きはこんな感じ

できる限り同じ筆圧で、アイライナーを一筆描きしてみました。
KATE、メイベリン、セザンヌは非常にラインが安定しており、細く、発色も似ています。一方、KAXIERはブラシが2つに分かれているためインクが片方からしか出ず、ラインがガタガタに。デジャヴュは割とラインが太めですが、発色が良いため筆圧を調整すれば良さそうです。

現時点ではKATE、メイベリン、セザンヌが期待できそうです。

まつ毛を描いてみる

次に、腕に擬似まつ毛を描いてみました。
KATE、メイベリン、セザンヌは非常に自然で描きやすく、細く、インクも出過ぎないため失敗しづらいです。その中でも特にメイベリンは安定したインクの出とぶれない繊細なラインが描けます。KAXIERは予想通りダメでしたが、デジャヴュは発色が良く、存在感がありますが自然さは△です。

実際に目元で試してみると、驚くべきことにデジャヴュが良さを発揮。発色の良さと短いブラシで非常に描きやすく、筆圧も調整しやすいのでサラッとまつ毛を描けました。KATEとメイベリンもなかなかの擬似まつ毛感が出ています。セザンヌは少し毛先がボテッとしてしまい、手元がブレやすい印象。KAXIERはかなり悲惨な結果に終わりました。

滲みやすさ

まずはウォータープルーフ力を検証。水道水を流し続けながら指で擦ってみました。
どのアイライナーも一切滲まず、ウォータープルーフについては全て優秀でした。次に皮脂で検証するため、オイル含有の日焼け止めを塗布してみました。

日焼け止めを塗布した時点ではどれもびくともしませんでしたが、軽く指でひと撫ですると以下のように滲みました。

KATE、セザンヌは滲みに非常に強い印象です。メイベリンは仕上がりは良かったものの、少し滲みが出やすい印象。デジャヴュも少し滲みました。

この結果は力加減に差異が出るため、あくまでも目安として参考にしてください。

まとめ：下まつげにおすすめなのはこのアイライナーだ！

さて、検証をした結果をまとめます。

各部門で1位は異なりますが、総合評価としてはKATEが最もおすすめです。自然な仕上がりと描きやすさ、滲みにくさのバランスが良かったです。

いかがでしたでしょうか？下まつげは自然さよりも際立たせたい、など好みもあると思うので、あなたの好きな仕上がりを選んでみてくださいね。

そして、下まつ毛のクセが強い方にはエステサロンでのケアもおすすめです。プロの手でしっかりと整えられたまつ毛は、アイライナーの効果をさらに引き立てます。

ぜひ一度、エステサロンでのケアも試してみてくださいね。